結論
用意するチョコの予算は総額で4千円台に落ち着いていて、 インテージが全国の男女5,000名に尋ねた2025年の調査では平均が4,574円、 前年比91.0パーセントと下がっていますので、 物価が上がったぶんだけ品を絞る方向に動いていると読めます。
迷いが大きいのは金額よりも職場で配るかどうかのほうで、 同じ調査では有職女性の84.2パーセントが職場の義理チョコに 「参加したくないほうだ」と答えている一方、 別の調査では習慣のある職場の20代の67.3パーセントが今も続けていますから、 世の中の流れではなく、自分の職場に習慣が残っているかどうかで決めるのが確実です。
予算はいくらが目安か
1月の半ばを過ぎると百貨店の催事場が入れ替わり、 1粒で千円を超える箱と、10個入りで千円に届かない袋が同じ棚に並びますので、 去年いくらのものを買ったのか思い出せないまま、 値札の前で手が止まる方がほとんどです。
よその家がいくら使っているのかは面と向かって聞ける話題でもありませんから、 手がかりになるのは民間の調査のほうになりますが、 公表されている数字は「一人が使った総額」であって一個あたりの単価ではありませんので、 何人に渡す前提の数字なのかを先に確かめておく必要があります。
| 区分 | 出ている数字 | 読み取れること |
|---|---|---|
| 平均予算(インテージ) | チョコを用意する女性の平均が4,574円で、前年比91.0パーセントでした | 金額そのものより、下がり方のほうがはっきり出ています |
| 増減の理由 | 増える側も減る側も、1位2位は値上がりと物価高・円安で占められています | 好みの変化ではなく、価格に押されて動いている状況です |
| 値上がりの影響 | 影響が「ある」と答えた女性が67.3パーセントに達しています | 三人に二人が、去年と同じ買い方をやめています |
| 影響の中身 | 価格帯の低いチョコを買うが32.9パーセントでもっとも多くなっています | 数を減らすより、まず1個の値段を下げる形が主流です |
| 個数の調整 | 個数を減らすが22.3パーセント、安い購入先で買うが21.5パーセントでした | 配る相手を削る判断は、値段を下げたあとに来ています |
| 予算の帯(SNS調査) | 1,001円から3,000円が約4割、1,000円までが約3割5分でした | 本命や家族に1個、という買い方に合う帯にあたります |
金額の目安は公的な統計ではなく、民間の調査によります。もっとも標本の厚いインテージの調査は全国15〜79歳の男女5,000名を国勢調査にもとづいて割り付けたもので、そこでの平均予算が4,574円、前年比91.0パーセントでした。ただしこれは一人が用意するチョコの総額であって、一人あたりの単価ではありません。渡す相手が1人だけという人が半数を占めるという別の調査(Xユーザー230件)と重ねると、本命や家族に渡す1個の値段が2千円から3千円あたり、義理として複数に配る場合の1個は千円以下に収まる、という読み方になります(最終確認:2026年8月)。
本命や配偶者に1個だけ渡すのであれば、2千円から3千円あたりの箱がいちばん扱いやすく、 売り場でも品数が厚いところですので、選ぶのに時間がかかりません。 これが4人5人と配る形になると、1個あたりは千円を切る袋菓子に自然と寄っていきます。
家族に渡す場合は、金額よりその日に一緒に食べられるかどうかで選ぶほうが収まります。 子どもがいる家では箱入りの高級品より、 皿に出して分けられる袋のほうが当日の食卓に置きやすく、 翌日まで残っても取り合いになりません。
誰まで渡すか|身内で止めるか、外へ広げるか
恋人や配偶者に渡すことは決まっていても、 自分の親、義理の両親、職場の同僚、子どもの習い事の先生までとなると、 どこで線を引けばよいのかが急に分からなくなります。 去年もらってしまったからという理由だけで今年も用意している方も少なくありません。
範囲を決めるときに慣習を探しても答えは出てきませんので、 翌年も同じことを続けられるかという一点で見ておくほうが失敗しません。 バレンタインは毎年めぐってきますから、一度渡すと恒例として数えられますし、 こちらから始めた場合はやめる理由も自分で用意しなければならなくなります。
| 相手 | 渡すかどうかの目安 | 広げたときに起きること |
|---|---|---|
| 恋人・配偶者 | 渡す前提で考えて差し支えなく、行事の中心にあたります | SNS調査でも約45パーセントで、いちばん多い相手です |
| 家族(親・子ども) | 渡す家が多く、当日の食卓に出す形がよく取られています | 約30パーセントで、恋人の次に多い相手にあたります |
| 友人(友チョコ) | 交換の場が決まっているとき以外は、渡さなくても差し支えありません | 相手も返さねばと考えて、双方の用意だけが増えていきます |
| 職場の同僚・上司 | 職場に習慣が残っているかどうかで決め、無いところでは始めません | 一人が始めると、周囲が足並みをそろえる負担を負います |
| 義理の両親 | 品を渡すより、当日の電話や食事で足りている家がほとんどです | 毎年の恒例になり、やめる時機を探しにくくなります |
| 子どもの習い事の先生 | 教室の方針を先に確かめ、禁じているところでは渡しません | 受け取れない立場の相手に、断る手間をかけてしまいます |
渡す相手の割合は、Xのユーザー230件に尋ねたSNSアンケートによるもので、無作為に選んだ標本ではありません。恋人・配偶者が約45パーセント、家族が約30パーセント、友人・同僚が約15パーセント、渡さないが約10パーセントという順で、渡す人数は1人だけが約50パーセント、2〜3人が約30パーセントでした。標本の作り方が弱いため割合そのものを鵜呑みにはできませんが、身内で完結させる形が多数派であるという向きは、義理チョコの用意が前年比78.6パーセントまで落ちたインテージの調査とも食い違いません(最終確認:2026年8月)。
すでに広げてしまっていて今年から減らしたいという場合は、 相手の側の変化を理由にするのがいちばん角が立ちません。 「部署が分かれてしまったので」「顔を合わせる日が減ったので」という言い方であれば、 相手を値踏みしたようには聞こえずに済みます。
逆に、渡さないつもりでいたところへ相手から届いてしまうのは2月14日の朝です。 その場で同じものを返そうとすると値段も中身もちぐはぐになりますので、 その日は礼だけを伝えておいて、3月14日に品を返すほうが自然な形になります。
職場で配るかどうかの決め方
2月の初めになると、給湯室で「今年はどうする」という話が出はじめます。 去年まで配っていた先輩が異動していたり、 在宅勤務が増えて全員がそろう日が読めなかったりしますので、 配る配らないの前に、そもそも誰に聞けばよいのかが分からないという状態になりがちです。
判断の軸になるのは自分の気持ちではなく、 その職場に習慣が残っているかどうかのほうです。 習慣の無いところへ一人が持ち込むと周囲が足並みをそろえる負担を負いますし、 逆に残っているところで一人だけ抜けると、その理由を聞かれることになります。
| 職場の状態 | 取りやすい形 | そうしておく理由 |
|---|---|---|
| 誰も配っていない | こちらからは始めず、そのままの状態を保ちます | 一人が始めると、翌年から全員の課題になってしまいます |
| 会社が禁止・自粛を出している | 方針に従い、渡したい相手には社外で個別に渡します | 調査でも25.0パーセントが会社の方針を理由に挙げています |
| 有志で少額を集めて配っている | 声をかけられたら乗り、断るなら金額ではなく都合を理由にします | 個人で用意するより、一人あたりの負担が小さく収まります |
| 去年まで配っていて今年は不明 | 幹事役だった人に、2月の初めに一言だけ確かめておきます | 当日になって一人だけ用意していない、という形を避けられます |
| 在宅が多く、全員はそろわない | 出社日が重なる人にだけ渡すか、日を分けずeギフトにします | 渡しそびれは減った理由の1位で、37.2パーセントを占めます |
| 自分が配る側の中心にいる | 数と金額を先に決めて周囲へ伝え、途中で足さないようにします | 後から人数が増えると、もらえない人が出て角が立ちます |
職場の義理チョコについては、二つの調査で見える景色がかなり違います。インテージの調査では有職女性の84.2パーセントが「参加したくないほうだ」と答え、過去4年間ずっと高い水準で推移しています。一方でテレリモ総研の調査は、もともと職場で渡す習慣があった405人に絞ると46.4パーセントが継続または増加しており、20代に限れば67.3パーセントが続けているとしています。気持ちのうえでは負担でも、その職場に習慣が残っていれば実際には配られている、という二重の状態だと読むのが実情に近いところです(最終確認:2026年8月)。
配ると決めた場合、いちばん揉めにくいのは 個包装の袋菓子を、部署の全員に同じものを配る形になります。 上司にだけ別の箱を用意すると、それを見た同僚が来年から同じことを求められますし、 受け取った上司の側もお返しの額を上げざるを得なくなります。
配らないと決めた場合は、当日に何も言わずにいるより、 誰かがチョコを配っているその場で「今年は用意していないんです」と一言添えておくと、 忘れていたのではないと伝わりますし、 翌年から周囲もこちらを数に入れずに済みます。
「義理チョコはもう無い」は本当か
職場の義理チョコについては、ここ数年ずっと「もう無くなった」と言われ続けています。 ところが実際に見回してみると、 配っている部署と、何年も誰も配っていない部署とがはっきり分かれていて、 世の中全体が一方向に動いているようには見えません。
この食い違いは、調査が何を尋ねたかで数字の見え方が変わるために起きています。 職場の習慣が無い人まで含めて聞けば「渡していない」が大多数になりますが、 もともと習慣のあった人に絞って聞くと、半数近くが続けているという結果になります。
| 年代 | 職場バレンタインを続けている割合 | 同じ調査で「増えた」と答えた割合 |
|---|---|---|
| 20代 | 67.3パーセントで、7割近くが今も続けています | 21.2パーセントと、5人に1人以上が増やしています |
| 30代 | 59.6パーセントで、6割近くを保っています | 17.0パーセントで、20代に近い水準にあります |
| 40代 | 38.6パーセントまで下がり、ここで大きく折れます | 6.0パーセントにとどまり、30代の3分の1ほどです |
| 50代 | 27.7パーセントで、4人に1人あまりという水準です | 3.6パーセントで、20代の6分の1程度になります |
| 60代 | 15.8パーセントと、20代のおよそ4分の1にあたります | 5.3パーセントで、50代をわずかに上回っています |
年代別の継続率は、テレリモ総研がテレワーク経験者1,009名に尋ねたうち、もともと職場で渡す習慣があった405人に絞った数字です。20代の67.3パーセントに対して60代は15.8パーセントと4倍以上の開きがあり、「以前より増えた」と答えた割合も20代は21.2パーセントで50代の3.6パーセントを大きく上回ります。「義理チョコはもう無い」と言い切れるのは、自分の周囲の年齢層に限った話である場合が多く、若い人の多い部署ほど残っている点は先に見ておいてください(最終確認:2026年8月)。
職場に若い人が多ければ、義理チョコはまだ普通に行われていると考えたほうが実情に合います。 逆に管理職の年齢層が中心の部署では、 何年も前に自然と止まっていることのほうが多く、 そこへ持ち込むとかえって浮いてしまいます。
減った理由として挙がっているのも、気持ちの変化ではありません。 誰が出社しているか分からず渡しそびれるが37.2パーセントで1位、 渡すタイミングが無いが25.0パーセントですので、 やめたというより、渡せる場面そのものが減ったという説明のほうが当てはまります。
手作りと市販、どちらを選ぶか
渡す相手と金額が決まったあとに残るのが、手作りにするかどうかという問題です。 気持ちが伝わるのは手作りだと言われる一方で、 受け取る側が困るという話も同じくらい聞きますので、 どちらが正しいのか決めかねたまま2月に入ってしまう方が多くいます。
判断の軸になるのは腕前ではなく、 相手がその場で食べずに持ち帰る可能性があるかどうかのほうです。 持ち帰って翌日以降に食べる相手には、賞味期限と原材料が書かれた市販品のほうが扱いやすく、 職場や学校では特にその点が効いてきます。
| 形 | 中身 | 向いている場面 |
|---|---|---|
| 市販のみ | 箱や袋のまま渡し、包装も店のものを使います | SNS調査で約6割を占め、職場・友人向けの主流です |
| 市販+手作り | 本命や家族には手作り、その他は市販と使い分けます | 約25パーセントで、20代から30代に目立つ形です |
| 手作りのみ | 当日その場で食べてもらえる相手に限って渡します | 約15パーセントで、家族や親しい友人に向きます |
| 市販を詰め替える | 袋詰めや箱詰めだけ自分でおこない、中身は市販品にします | 原材料の表示が消えるため、職場では避けたい形です |
| 菓子以外を贈る | コーヒーや紅茶、文具など、甘くない品に替えます | 甘いものを食べない相手や、健康上の制限がある相手に向きます |
手作りと市販に優劣はありませんが、渡した品がその場で開けられないなら市販品を選ぶほうが、相手の負担が小さくなります。手作りは賞味期限も原材料も分からないため、アレルギーのある人は口にできませんし、持ち帰って家族に配ることもできません。市販品を袋だけ詰め替える形も、表示が失われる点では手作りと同じ扱いになりますので、職場で配るなら個包装のまま渡すのがいちばん確実です。
手作りにする場合でも、渡す当日に作ったものを、 その日のうちに食べてもらえる相手に限っておけば問題は起きません。 家族と過ごす夕食の席で出すケーキや、 友人と集まってその場で分ける焼き菓子であれば、迷う要素がなくなります。
職場に手作りを持っていくのは、いまはほとんど行われていません。 衛生面を気にする人が受け取りに困りますし、 配られた側は「食べていない」と言いにくくなりますので、 好意が相手の負担に変わりやすい形になります。
渡さないと決めた年の構え方
毎年続けてきたものを今年からやめたい、あるいはそもそも参加したくない、 という年も当然あります。 家計を見直した、職場が変わった、体調が優れないなど理由はさまざまですが、 黙ってやめると忘れていたのだと受け取られかねません。
考えておくべきなのは、やめること自体の是非ではなく、 相手が用意を済ませる前に伝わるかどうかという点です。 2月に入ってからでは相手はもう買っていますので、 伝えるなら1月のうちに済ませておくと、双方とも余計な出費をせずに済みます。
| 場面 | 言い方の一例 | 添えておくとよいこと |
|---|---|---|
| 職場で今年からやめる | 「出社日が合わないので、今年は失礼します」と1月のうちに伝えます | 減った理由の1位と重なるため、相手も受け止めやすくなります |
| 友人同士の交換をやめる | 「今年はお互いなしにしませんか」と、双方向の話として持ちかけます | 自分だけやめる形にしないと、相手が用意を続けてしまいます |
| 家計を理由にする | 「今年から身内だけにすることにしました」と、範囲の話にとどめます | 金額に触れず、範囲を絞ったという言い方に収めておきます |
| 相手が先にやめた | こちらからは触れず、そのまま同じように止めておきます | 理由を尋ねると、相手に説明の手間をかけてしまいます |
| 当日にもらってしまった | その場で礼を伝え、品は3月14日に返す形にします | 慌てて同じ日に返そうとすると、中身がちぐはぐになります |
やめると伝えるときは、金額や気持ちではなく、場面と都合を理由にすると角が立ちません。「負担なので」という言い方は相手の贈り物への評価に聞こえますし、「もう十分もらいましたから」も断りの色が濃く出ます。1月のうちに、雑談のついでに一言だけ触れておくのが、双方にとっていちばん軽い形になります。
伝えたあとで相手から届いてしまうこともありますが、 その年は素直に受け取って、礼だけをきちんと伝えておいてください。 入れ違いになっただけのことですので、 押し返すとかえって相手に気まずさが残ります。
翌年からは、こちらが伝えたとおりの形に落ち着いていきます。 一度決めた線を年ごとに動かさずにおくことが、 結局のところ、いちばん周囲を迷わせずに済むやり方になります。
バレンタインには、のしの掛け方も表書きの決まりもありません。 金額の相場も調査によって尋ね方が違いますし、 職場で配るかどうかに至っては、その部署の年齢層と出社の状況で答えが逆になりますので、 どこかに一つの正解があるという前提で探し続けても、行き止まりになります。
どの場面でも変わらないのは、一度始めたことは毎年数えられる、という一点だけです。 今年こうしようと決めた形は、そのまま来年の前例になっていきますので、 続けられる範囲と続けられる額から先に決めておけば、 年ごとに悩み直す必要がなくなります。
よくある質問
バレンタインの予算は、いくらが目安ですか。
インテージの2025年の調査では、チョコを用意する女性の平均予算が4,574円で、前年比91.0パーセントでした。これは一人が使った総額ですので、本命や家族に1個だけ渡すなら2千円から3千円あたり、複数に配るなら1個千円以下、という組み立てになります。
職場で義理チョコを配ったほうがよいですか。
その職場に習慣が残っているかどうかで決めてください。誰も配っていないところへ一人が持ち込むと、周囲が足並みをそろえる負担を負います。会社が禁止や自粛を出している場合は、その方針に従ってください。
義理チョコはもう無くなったのではありませんか。
年代によって大きく違います。テレリモ総研の調査では、職場で渡す習慣があった人のうち20代は67.3パーセントが続けている一方、60代は15.8パーセントまで下がります。若い人の多い部署ほど残っていると考えたほうが実情に合います。
手作りと市販では、どちらがよいですか。
渡した品がその場で開けられないなら市販品のほうが扱いやすくなります。手作りは賞味期限も原材料も分からないため、アレルギーのある人は口にできません。職場で配るなら個包装の市販品のまま渡すのが確実です。
当日にもらってしまったら、その場で返すべきですか。
その場では礼だけを伝え、品は3月14日のホワイトデーに返す形にしてください。慌てて同じ日に返そうとすると、値段も中身もちぐはぐになります。
今年からやめたいのですが、どう伝えればよいですか。
相手がまだ用意していない1月のうちに、雑談のついでに一言触れておきます。「出社日が合わないので今年は失礼します」というように、場面と都合を理由にすると角が立ちません。
バレンタインの品に、のしは必要ですか。
必要ありません。バレンタインは日本の伝統的な贈答の枠に入らない行事ですので、のし紙も水引も使わず、市販の包装やギフトバッグのままで差し支えありません。
まとめ
- チョコを用意する女性の平均予算は4,574円で、前年比91.0パーセントでした
- 値上がりの影響が「ある」と答えた女性は67.3パーセントに達しています
- 渡す相手は恋人・配偶者と家族で7割を超え、身内で完結する形が主流です
- 職場で配るかどうかは、その職場に習慣が残っているかで決めます
- 職場バレンタインの継続率は20代で67.3パーセント、60代で15.8パーセントです
- 減った理由の1位は「誰が出社しているかわからず渡しそびれる」の37.2パーセントです
- 職場で配るなら、個包装の市販品を全員に同じもので渡します
- やめるときは1月のうちに、場面と都合を理由にして伝えておきます
参考情報
- MarkeZine「バレンタイン予算、2025年は前年比9ポイント減に/『義理チョコ』用意する人が減少【インテージ調査】」(全国15〜79歳の男女5,000名・2025年1月16日〜20日)
https://markezine.jp/news/detail/48321 - テレリモ総研(LASSIC)「『義理チョコ消滅』は本当か?——20代は約7割継続」(テレワーク経験者1,009名・2025年11月27日〜28日)
https://lassic.co.jp/teleremo/valentine-workstyle-2025/ - ファーストイノベーション「今年のバレンタイン、チョコは誰に渡す?予算・人数・手作り事情から見る2026年のバレンタイン最新動向【アンケート調査】」(Xユーザー230件・2026年1月21日〜24日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000425.000098210.html
金額と実態は、三本の民間調査によります。インテージの調査は全国15〜79歳の男女5,000名を国勢調査にもとづき性別・年代・地域で割り付けたもので、本記事のなかではもっとも標本の作り方が確かなものにあたります。テレリモ総研の調査はテレワーク経験者1,009名を対象とし、うち職場でバレンタインを渡す習慣があった405人に絞った数字を年代別に扱っています。ファーストイノベーションの調査はXのユーザー230件への任意回答で、無作為に選んだ標本ではありませんので、相手と人数の割合は傾向を見る用途にとどめました。三本とも尋ねた対象も設問も違うため、数字は並べたうえで、どの調査のものかを本文中に明記しています。(最終確認:2026年8月)
本記事で紹介している金額や進め方は一般的な目安です。バレンタインとホワイトデーには、のしの掛け方も表書きの決まりもありません。職場ごと、家庭ごとの取り決めが強く働く行事ですので、勤め先や親族のあいだで前年までの形があるときは、そちらに合わせるほうが角が立ちません。